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3歳くらいになると、時計に興味を持ち始めます。

時計が読めるようになると、「◯時◯◯分になったら準備してね」とか、「◯時◯◯分になったら出かけるからね」と、子どもと約束が出来るようになるので、育児が格段に楽になります。

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それでは、実際に3歳の息子が時計を読めるようになるようになった、3冊の絵本を紹介いたします。


最初に読む絵本:とけいのほん1(作・絵 まつい のりこ)福音館書店

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とけいのほん1 (幼児絵本シリーズ)

時計の導入として、とても評価の高い、定番の絵本です。

この絵本から、時計には長針や短針があることを理解し、繰り返し読むことで、「◯時」や「◯時半」といった、大まかな時間なら読めるようになります。


次に読む絵本:とけいのほん2(作・絵 まつい のりこ)福音館書店

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とけいのほん2 (幼児絵本シリーズ)

先ほどの絵本「とけいのほん1」の続編です。

こちらでは、「◯時◯◯分」など、「分」の概念について理解していきます。

ただ、3歳の息子にとっては、この本はまだ難しいようで、全ては理解できていないように思います。


最後に読む絵本:はとのクルックのとけいえほんー1分きざみで時計がよめる(作・絵 たちの けいこ)くもん出版

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はとのクルックのとけいえほん―1分きざみで時計がよめる

こちらの絵本が本当に役立ちました。副タイトルにもありますように、本当に1分きざみで時計が読めるようになります。

絵本の横に時計盤がついていので、絵本に出てくる「◯時◯分」に合わせて、長針をぐるぐる回して、自然に時計が右回りであることや、長針が進むと短針が進むことなどを覚えていきます。

時計の概念を上記2冊でぼんやりと理解した後に、こちらの絵本で実践したので、すぐに「◯時◯分」と時計が読めるようになりました。

内容もストーリー性があり、読む方も楽しいです。もしかしたら、この絵本一冊だけで、時計が読めるようになるかもしれません^^

大型絵本ですので少々お高いですが、本当におすすめの一冊です!

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