『SPECIAL OTHERS』という日本のジャムロッックバンドをご存知ですか?
カウントダウンジャパン(Countdown Japan)の常連になっているインストバンドです。
私もライブを見た事がありますが、彼らの演奏技術は本当に高いです。そんな彼らの奏でるメロディーを聴くために、会場には多くの人が集ります。
ということで、音楽好き、フェス好きの管理人として、今回はこの『SPECIAL OTHERS』の魅力をふまえ、オススメ曲をご紹介したいと思います。
パッと読むための目次
あの国まで with オオキノブオ、ホリエアツシ
カウントダウンジャパンに行こうと思う方はご存知であろう、ACIDMANのオオキノブオ、ストレイテナーのホリエアツシとの贅沢なコラボ作。
またこの2人をチョイスするあたりが、スペアザの巧いところです。最高のメロディーと歌声をどうぞ。
他の曲も収めていますので、続きをどうぞ。
Good morning
基本的にインストバンドなのですが、この曲ではサビで歌声が披露されています。そして、また綺麗な声しているんです。
ヴォーカルも楽器という位置づけならではのスペアザの代表曲をどうぞ。
Laurentech
私の好きな「Laurentech」のライブ映像です。観ていただくと分かると思いますが、彼らの演奏技術は本物です。
良くCD音源と違う、という場合もありますが、そんな事はなく。ライブでこそ、SPECIAL OTHERSらの素晴らしさを感じることができると思います。
SPECIAL OTHERSとは(Wikipedia、Official HPより)
SPECIAL OTHERS(スペシャル・アザース)は横浜市出身のジャムロックバンドである。
1995年11月、高校の同級生4人で文化祭での演奏のために結成。
2000年頃より東京、横浜を拠点に、インストバンドとしての利点を生かし、クラブでのDJイベントやレストランバー、路上などで活動。その活動が話題となって2004年と2005年にインディーズ盤2作品をリリース。
その後、FUJI ROCK FESTIVALなど各地フェスでのパフォーマンスが好評を博し2006年6月にミニアルバム「IDOL」にてメジャーデビュー。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのオープニングアクトを務めた経験もある。
以後、ロッキンやサマソニ、ライジング等、様々なフェスへの出演や、ジャンルの垣根を越えた多くのアーティストとの共演など更に活動の場を拡げる。2009年4月にリリースした 3rdアルバム「PB」ではオリコンチャート10位に初登場。
楽曲の大半はインストゥルメンタルで、ヴォーカルのある楽曲も1フレーズをリフレインするものである事が多く、歌詞も公開されておらず、楽器のひとつのように扱われる。ステージ衣装には帽子やチルバを愛用している。
SPECIAL OTHERSのメンバー(Wikipediaより)
宮原”Toyin”良太(みやはらりょうた、1979年9月21日生まれ B型)ドラム、ボーカル
又吉”Segun”優也(またよしゆうや、1979年4月18日生まれ AB型)ベース
柳下”Dayo”武史(やなぎしたたけし、1980年1月21日生まれ O型)ギター
芹澤”Remi”優真(せりざわゆうま、1979年8月16日生まれ O型)キーボード、ボーカル
ちなみに、このメンバーのミドルネーム、気になりませんか?
実は、ナイジェリアのドラマーのトニー・アレンにつけてもらったらしいです。
その意味は以下のようです。
“TOYIN”(宮原):「とてつもなくスゴい男」
“SEGUN”(又吉):「勝者」
“DAYO”(柳下):「幸福を運ぶ者」
“REMI”(芹澤):「力強いビジネスマン」
芹澤さんだけ職業になっている。。。という面白いオチです。トニー・アレン、恐るべし。
予習しておくなら
私が以前フェスに参加する前に揃えた3枚です。この3枚は自宅や車の中でのBGMとして重宝しています。