パソコンやスマホを使っている時に、『疲れ目』を感じることはありませんか?
本記事では、『疲れ目』に有効な6つの解消法をご紹介します。
なお、「疲れ目って何?」「疲れ目の原因は?」と疑問に思う方は、以下の関連記事をまずは読んでいただければと思います。
【疲れ目の原因】パソコン・スマホを使った時、目のどこが疲れている?
パッと読むための目次
目の疲れに効果があるツボで疲れ目を解消
まずは、目の疲れに効果があるツボです。
読書の合間やPC作業のちょっとした合間に、手軽にできるのでオススメです。
私が良く押しているツボは、晴明(せいめい)と太陽(たいよう)です。
さっそく紹介していきます。
疲れ目に効果があるツボ
画像引用:http://www.tsukareme.net/method/tsubo.html
■ さん竹(さんちく):眉毛の頭(一番内側の部分)
■ 晴明(せいめい):目頭と鼻のあいだ
■ 承泣(しょうきゅう):目の下の骨のふち
■ 太陽(たいよう):眉毛の端と目尻から生え際の間にあるくぼみ
ツボの押し方
画像引用:http://www.tsukareme.net/method/tsubo.html
1. 「さん竹」を10回指圧する。
2. 「晴明」を10回指圧する。
3. 「承泣」をゆっくり10回指圧する。
4. 「太陽」を円を描くような感じで20秒程度、指圧する。
1~4までの動作を1セットとして、3セットやってみましょう。
目の周りの血行が良くなり、とてもスッキリすると思います。
目の疲れを取る目の体操
目のツボ押し同様、気軽にどこでもできる方法が、この目の体操(運動)。
引用:http://www.shiroyama-y.co.jp/Must/Eye/eye_body_3top.html
仕事などで一日中パソコンの画面を見ている方は、近い位置に常にピントが合っている状況になります(水晶体のピント調整を担っている毛様筋が緊張した状態になっている)。
この体操を一日に数回行うことで、毛様筋をほぐしてあげ、目の疲れを解消しましょう。
瞳クルクル体操
(1) 一度目をギュッと強くつむって、力強くパッと開きます
(2) 頭を動かざず、黒目を右へ
(3) 同じ様に黒目だけ左へ
(4) 次に上へ
(5) 最後に下へ動かして(1)へ戻ります。
この(1)〜(5)の動きをゆっくりと2〜3セット行いましょう。
まぶたパチパチ体操
(1) まず、温かいタオルなどで目を温めて、血行を良くします
(2) 好きな音楽をかけて、気持ちをリラックスさせます
(3) 音楽に合わせて、目をパチパチと開けたり閉じたりします
(4) 音楽が終わるまで続け、音楽が終わったら目を閉じてしばらく目を休ませましょう
ピント合わせ体操
(1) 近くにある物を10秒〜20秒ジッと見つめる
(2) 窓の外など、なるべく遠くの物を2〜3分間(時間が取れなければ1分程)ぼんやりと見つめます
(3) これを繰り返します
蒸しタオルで目の疲れを解消させる
目の疲れを取る方法に、約40度の蒸しタオルで目を温める方法があります。
これは既に実践したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
暖かい蒸しタオルを目の上にのせた時の気持ちよさは格別ですよね。
ただ、問題は蒸しタオルはすぐに冷めてしまうということ。
目の疲れには、蒸しタオル1本で3分間温めるよりも、5本で10分間温める方が効果的と言われています。
蒸しタオルを使った方法は非常に効果的ですが、蒸しタオルを何本も用意するということで、手間がかかってしまうのが難点です。
蒸気が出るアイマスク
蒸しタオルを何本も温める手間を省きたい方は、蒸気が出るアイマスクがオススメです。ドラッグストアでも各社から販売されています。
私が良く使っているのは「花王めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」です。
花王めぐりズム 蒸気でホットアイマスク
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アイマスクから約40度の蒸気が目をジワジワと温めてくれるのに加え、同時にラベンダーなどの香りも出るため、気分もリラックスできます。
香りを数種類から選べる
出張帰りや旅行の移動中などにも
出張帰りや旅行の移動中などでも、鞄に入れておけばいつでも取り出せ、手軽に使えるのでかなり重宝しています。もちろん、自宅での目が疲れた時などでも効果抜群です。
疲れ目の効能のある目薬
目の疲れには、目薬を使っている方は多いのではないでしょうか。
目がスッキリする成分を含んだクール目薬などもあるので、簡単に目をリフレッシュすることができます。
目薬を選ぶポイント
そんな目薬ですが、実は種類によって、効能や効果が異なります。
ドラッグストアなどで販売されているOTC医薬品(一般医薬品)には、疲れ目や充血、ドライアイ、アレルギー、結膜炎などの様々な効能を持った目薬があります。
疲れ目の方は、疲れ目・充血用の目薬を選びましょう。
特に、ビタミンB12やビタミンB6が含まれている目薬がオススメです。
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目薬を使う場合の留意点
ドラッグストアで販売されている目薬には防腐剤(パラペン等)が含まれています。
一日に何度も目薬をさすと目には良くないため、使用頻度には注意が必要です。
疲れ目を取るブルーベリーサプリメント
これまで述べてきた疲れ目解消法はどれも即効性を重視したもの。
長期的に疲れ目を解消していきたい方に、最近人気がでてきているのが、このブルーベリーサプリメント。
ブルーベリーには疲れ目に効能があるとされている「アントシアニン」という成分が豊富に含まれています。
このアントシアニンは、毛細血管を活性化し血流を循環させる働きを持っていますので、目の疲れを根本から解消してくれる成分です。
このアントシアニンが含まれたサプリメントを毎日飲むことにより、疲れ目の解消だけでなく、疲れ目の予防にもなります。
楽天市場で「疲れ目」に効くブルーベリーサプリメントをピックアップしときました。ご参考までに。
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まとめ
以上、6つの解消法をまとめます。
1. ツボ
2. 目の体操
3. 蒸しタオル
4. 蒸気が出るアイマスク
5. 目薬
6. ブルーベリーサプリメント
既に実践されている方法もあったかもしれませんが、疲れ目には複数の解消法を組み合わせると効果的です。
私同様、疲れ目に悩む方のご参考になれば幸いです^^
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