今年の父の日はいつでしょうか?
普段は恥ずかしくて言いにくい言葉でも、父の日でしたら自然に伝えることができる良い機会ですね。
ということで、2014年、2015年、2016年・・・、と今後の父の日の日付をまとめてみました。
また、父の日の由来と、オススメのプレゼントのリンクも貼付しています。
父の日っていつなの?
父の日は毎年、6月の第三日曜日です。
母の日と同じように、これまで育ててくれた父親に感謝の気持ちを表すことができるのが父の日です。
せっかくなら日付きっちりに、プレゼントを渡して喜んでもらいたいですよね?
ということで、2020年までの父の日を調べてみました。
2014年の父の日:6月15日
2015年の父の日:6月21日
2016年の父の日:6月19日
2017年の父の日:6月18日
2018年の父の日:6月17日
2019年の父の日:6月16日
2020年の父の日:6月21日
母の日の記事でも書きましたが、ちょうどプレゼントが届くように手配するためには、やはり1週間は余裕を持って準備してきたいもの。
そう考えると、プレゼントの手配は6月の第2週までには終わらせておけば良いと思います。
父の日の由来・起源とは?
父の日のプレゼントを渡す前に、その由来と起源も押さえておきましょう。
どんなストーリーがあって、父の日ができたのかを知れば、より一層プレゼントにも気持ちが入るというもの。
ということで、以下から紹介していきます。
そもそもの父の日は、アメリカが由来です。
あれ、そういえば母の日もアメリカからだったのでは?
と思われた方は鋭いですね。
実は父の日ができたのは、母の日が出来たことを知ったソノラ・スマート・ドット(ジョン・ブルース・ドット夫人)が『母の日のように、父親にも感謝する日を』と牧師協会へ嘆願したことがきっかけです。
でも、ソノラはなぜ、『父親にも感謝する日を』と思ったのでしょうか。
ここで、ストーリーはソノラの幼少期に遡ります。
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1861年、アメリカの南北戦争の時代です。
戦争が始まると、軍人だったソノラの父親は、戦地へ招集されます。
父親の留守中、ソノラの母親は女手ひとつで6人の子供を抱え、働きながら一家を支えました。
1865年、南北戦争が終結したため、やっと父親が帰ってきます。
しかし、その後すぐに、ソノラの母親は、それまでの過労が原因で亡くなってしまいます。
そこから、父親と子供6人の生活が始まります。
なれない家事や子育ては、本当に大変だったと想像されます。
ソノラの父親は、再婚することも無く、仕事・家事・子育ての忙しい日々を送ります。
そして、6人の子供達が成人した後、亡くなりました。
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この時の子供たちの末っ子が、ほかならぬソノラです。
父の日ができた背景には、まだ豊な時代ではなかったアメリカで、6人の子供のために愛情を注いだ一人の父親のストーリーがあったのです。
まとめ
記念日ができた背景を知ると、また父の日の大切さをより一層感じるのではないでしょうか。
そんなアメリカでは、父の日にはバラの花を贈ることが習慣になっています。
母の日はカーネーションでしたので、それに合わせたのでしょう。
ここ日本ではあまり、バラを贈るというのは馴染みはないと思うので、慣習にとらわれず、プレゼントを選んでみてはいかがでしょう。
ご参考までに、私が個人的に利用している楽天市場(父の日のプレゼントを探しやすいようにしています)を貼っておきますね。
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