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ネクタイを結ぶ機会と言えば、卒業式、入学式、就職活動、入社式といった場面に限らず、結婚式やパーティーなどのお洒落さも求められる場面もあります。

ネクタイ画像

そこで、今回は、まずは押さえておきたい4種類の結び方に加えて、お洒落さを加えるディンプルの作り方もまとめてみました。

会社勤めをする筆者としては、これから会社勤めを始める新社会人にぜひ知っておいて欲しいなと思います。


プレーン・ノット

プレーン・ノット

まずは、最もオーソドックスなプレーン・ノット。

私も普段はこれを多用しています。

動画:プレーン・ノットの結び方


ウィンザー・ノット

ウィンザーノット

ウィンザーノットは、ほかの結び方に比べ、結び目が大きく三角形になるのが特徴です。

よりフォーマルな結び方ですので、結婚式やパーティーの時に使ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、結び目がプレーン・ノットよりもボリュームがあるため、少し薄いネクタイにすると上手く結ぶ事ができます。

動画:ウィンザーノットの結び方


ハーフ・ウィンザー・ノット

セミウィンザーノット

ハーフウィンザーノットは、ウィンザーノットを簡略化した結び方です。

ウィンザーノットよりも薄く小さく、左右対称のきれいな三角形の結び目に整えることができるので、ビジネス向け。

プレーン・ノットと同様に、覚えておきたい結び方です。

動画:ハーフウィンザーノットの結び方


ダブル・ノット

ダブルノット

ダブル・ノットはシンプル・ノットよりもボリュームを持たせたい時に使う結び方。

結び目が大きくなるので、薄めのネクタイを使う場合に有効です。

動画:ダブル・ノットの結び方


お洒落さを上げるディンプル

ディンプル

これはプレーン・ノットなのですが、結び目のところにエクボがあるのが分かりますか?

これはディンプルというテクニックなのですが、最後の一手間をかけるだけで、お洒落さが一段と増します。ぜひ、使ってみてください。

動画:ディンプルの作り方


まとめ

基本的にはプレーン・ノットとハーフウィンザーノットでビジネスは回す。

オフィシャルな場面では、ウィンザーノット、必要に応じてダブル・ノットという取り回しが良いのではないでしょうか。

とは言っても、使うネクタイの種類やシャツによって、似合うネクタイの結び方も変わってきます。

ワンランク上のお洒落を目指すためにも、ネクタイの結び方にもこだわってみてはいかがでしょうか。

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