NISA口座を開設された方は、投資信託などを主に使うようです。
ちょっと待ってください。
NISAは投資額100万円以内であれば、例え200万円に値上がりしたとしても、その差額100万円の税金はかからないというのが、メリット。
となれば、できるだけ値上がりが見込める株を買っておくことが、賢い使い方と言えるのではないでしょうか。
ということで、ハイリスク・ハイリターンこそがNISAの賢い使い方だと考える管理人が、成長性を秘めたアベノミクス銘柄をご紹介します。
東京オリンピック関連銘柄

東京オリンピックの開催は2020年です。
となると、NISAの運用開始から既に6年目となり、だいぶ成熟してきているはずです。
2013年9月に東京オリンピック開催が決まってから、一時的にオリンピック関連銘柄について盛り上がりましたが、今は落ち着いています。
そして、2019年頃からは、大口投資家の資金や個人投資家の資金が流入していき、本格的に上昇していくことが予想されます。
それを見越して、今のうちから東京オリンピック関連銘柄を買っておくと、5年後にかなりのリターンになっているのではないでしょうか。
ちなみに、私が最近見つけたオリンピック関連銘柄がまとまったサイトを参考までに紹介しておきます。
Cool Japan関連銘柄

(画像引用:http://www.cafecompany.co.jp/news/2011/11/news-1.html)
最近の日本のアニメーションの盛り上がりは皆さんも知っているところだと思います。
アベノミクスの成長戦略の中でも「アニメーションやマンガをはじめとする日本製コンテンツの品質確保と輸出産業化を図る」と提言されていますので、これからの中期的な視野で考えると、投資価値がおおいにあるのではないでしょうか。
特に「進撃の巨人」のクオリティーでも存在感を放った、IGポート(3791)を管理人は一番注目しています。
他にも、アニメ関連株としては、以下の会社があります。
まんだらけ(2652):マンガ古書店・アニメ原画
ブロッコリー(2706):アニメ・マンガ商品
東映アニメーション(4816):アニメ制作の老舗
創通(3711):アニメ番組の企画・制作
カジノ関連銘柄
こちらは国会に法案が提出されたカジノ関連株です。
今まで国内の市場がなかった分野ですから、カジノ法案が通り、日本国内にカジノが作られていけば・・・
新しいビジネスモデルや新しい需要が生まれていくはずです。
そうなると、カジノ関連株の業績は間違いなく上がって行きますので、中期的に保有する意味では非常に可能性があると思われます。
こちらもオリンピックで紹介したリンク先に、関連株まとめがあるので、リンクを紹介しておきます。
まとめ

NISAは基本的にバイアンドホールドと考えると、中期的に成長していくだろう分野に投資することが良いと思います。
そういう意味では、スマホ関連株や、LINE関連株、インターネット関連株、また、バイオベンチャー関連株も面白いです。
このあたりはまた別途、記事にまとめてみたいと思います。
いかがでしたでしょうか。
NISAの値上がり益への非課税という特徴を活かすためには、成長株投資が一番である、という管理人のまとめでした。