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先日、右上の親知らずを抜歯してきました。人生初の「親知らずの抜歯」体験でした。

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ずっと「抜こう抜こう」と思いながらも、延ばし延ばしになり、やっと1週間程前に抜いてきました。

妊娠中や授乳中は親知らずの抜歯はできるのでしょうか?!

気になる抜歯後の痛みやかかった時間、費用についても書いていきたいと思います。


いまさら抜歯することした経緯。親知らずが虫歯になりました。

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親知らずの抜歯をされる方は比較的、多いと思います。

理由はそれぞれだと思いますが、わたしの場合は、「親知らずが虫歯になったから」です。

右上の親知らずで、少し列からはみ出し気味ではありましたが、真っすぐ生えていました。

元々、虫歯になりやすいので、かなり気をつかって歯磨きをしていますが、どうもちゃんと磨けていなかったようです。

その結果、虫歯となり、すでに歯が黒くなっていたようです。(自分では見えな上に、全く痛くもないので危機感はありませんでした。。。)

先生に、「歯が黒くなってきてるよ〜早くしないと(虫歯で歯が)掴みにくくなるから、抜きにくくなるよ!」と言われていました。


妊娠中や授乳中に抜歯はできる?!

妊娠中や授乳中に親知らずの抜歯が出来るのかどうか、気になりますよね。

先生に確認したところ、答えは、「あまりお勧めしない」そうです。

というのも、親知らず抜歯後は、大きな傷が口内にできるため、感染予防の為に抗生剤を飲むことが推奨されています。

そして、抜歯後の痛み対策として、痛み止めを飲むことが多いです。

薬の影響もありますし、妊娠中や授乳中は免疫力が低下していることが多いので、できるだけ避けた方が良さそうです。

そういう事情もあり、妊娠中を避け、授乳期間を避け、落ちついた今頃の抜歯となりました^^


 抜歯に要した時間やお金は?!

わたしの場合、右上の親知らずでしたが、まっすぐ生えており、非常に抜きやい歯だったようです。

覚悟はしたていましたが、なんのその、歯を掴んで先生が少し力を入れて動かすだけで、「抜けましたよ〜」と言われ、終了しました。

麻酔を打ち、麻酔が完全に効いたのを確認するのに5分程かかったくらいで、いつもの治療より断然早く終わり、心理的ストレスも少なかったです^^

気になる金額は、2300円弱でした(月初めの診療で3割負担)。


抜いた歯はどうする?!

「抜歯した歯はどうされますか?」と歯科衛生士の方に聞かれ、先生も「いらないでしょ〜」と笑っていましたが、子ども(幼稚園児)に「歯」というものを見せてあげてたい!!!と思い、持って帰りました^^

子どもの反応は、「これが、歯なの〜???」と、不思議そうでした。

長らく重荷になっていた抜歯でしたが、あっという間の施術で、抜歯後は、痛み止めを保険のために一度飲んだだけで、全く痛むこともありませんでした。

親知らずの抜歯をしたいけど、なかなか腰が上がらない方、大丈夫です!

すぐ、終わりますよ!出産された方なら、気にならない痛みのはずです^^

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