この記事の所要時間: 約 1分25秒
ご祝儀を渡す時や、お葬式で不祝儀を渡す時に、ラッピング方法が違うことってご存知でしたか?
なかなか普段意識していないことですが、実は包み方に大事な意味があるので、知っておかないと損です。
ということで、百貨店やデパートで良く使われる包み方(百貨店包み、デパート包み、回転包みと呼ばれています)の注意点をまとめてみました。
祝儀と不祝儀の時の包み方の意味
祝儀の包み方は、「幸せがたくさん溜まりますように」といった意味から、包んだ際に出来る袋の部分が天(上)の方向になります。
不祝儀の包み方は、「悲しみが流れるように、涙が流れ落ちていくように」といった意味から、包んだ際に出来る袋の部分が地(下)の方向になります。
そのため、祝儀の際に不祝儀の包み方をしてしまうと「幸せが流れてしまう」事になり、ちぐはぐになりますよね。
すると、知っている人にとっては、ちょっと恥ずかしい行動になってしまいます。
そうならない為にもここは是非覚えておきましょう!!
実際の包み方(図解)
祝儀の包み方の手順はこちらです。
包む物の頭を左にくる様に置き、包み始めます。
不祝儀の際は、包む物の頭を左右に逆に置いて包んでくださいね。
実際の包み方(動画)
ここまでで、祝儀と不祝儀の時の包み方の違いをご説明してきたので、最後に動画で包み方をマスターしましょう!!
<祝儀の場合の包み方>
<不祝儀の場合の包み方>
マスター出来ましたか?
これでスマートにお渡しできますように!!
この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます
- 該当記事が見当たりません