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親であれば子供の発達を願うもの。そのためなら、色々とおもちゃを買いたくなりますよね?
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でも、ちょっと待ってください。
おもちゃを買う時に、子供の年月齢、おもちゃの種類、機能と効果をふまえて、買っていますか?

もし、少しでもあいまいに選んでいるのであれば、せっかく買ったおもちゃが有効でないかもしれません。
ということで、子供に適したおもちゃについて、色々と調べてみました。


おもちゃの役割

おもちゃには2つの役割があります。

一つは、子供の遊びの質を高めるという役割です。
子供はおもちゃがなくても身のまわりのものを使って遊ぶ名人で、大人がびっくりするような自由な発想で遊びを考え出しますが、良いおもちゃに触れることで、より質の高い遊びが可能になります。

もう一つは、コミュニケーション能力を高めることです。
おもちゃが手元にあると、自然と会話が生まれ遊びが始まります。兄弟と一緒にごっこ遊びをしたり、お友達とルールを決めてゲーム遊びをしたり、身近な人とのコミュニケーションを深め、人を思いやるやさしい気持ちを育てます。


おもちゃの種類、機能と効果

それでは、おもちゃにはどんな種類があり、それぞれがどのような機能と効果を果たすのか?
以下のサイトに分かりやすい図がありましたので、引用させていただきました。
http://www.toynes.jp/choose/choose.htm

子どもの成長に合わせたおもちゃ選びのアドバイス

おもちゃには、それぞれの特徴があり、おもちゃによって子供の発達を伸ばすポイントが異なります。

そして、重要なのは、自分の子供が今どんなステージにいるのか?です。

適切なタイミングで、適切なおもちゃを与えなければ、その効果を最大限に発揮できません。

ということで、年月齢と子供の発達に応じたおもちゃの種類を一覧にしました。
上記で引用したサイトを参考にして作成しています。


子供の発達に合わせたおもちゃ

子供の発育とおもちゃ(〜2歳)

子供の発育とおもちゃ(3歳〜小学3年)

自分でまとめながら改めて感じたことは、やみくもに、おもちゃを与えてはいけないということ。

その機能と効果をしっかり理解し、適切なタイミングで与えることが重要である、ということ。

子供にどんなおもちゃをあげれば良いか迷った時は、この表を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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