絵本が大好きな赤ちゃん。
特にお母さんに読んでもらう絵本は、赤ちゃんにとって特別です。
その絵本タイムが、知育にもつながっていたら嬉しいですよね。
パッと読むための目次
実は、リアルな絵であることがとっても大事!
生まれてまだ数ヶ月や数年の赤ちゃんや幼児にとって、『初めて見るもの』がいっぱいです。
絵本の中で初めて見て、言葉やモノとして認識し、覚えていくことが多いです。
そういった意味で、絵本の役割はとっても重要!
例えば、赤ちゃんが比較的初めの頃に話し始める『犬』
イメージ図で描かれた可愛らしいワンちゃんの絵でも悪くはないですが、本物の犬の絵から、犬とはどういったものなのかを、教えてあげた方が良いとは思いませんか?
そうすれば、お散歩途中に犬に出会った場合にも、『あっ、犬だ!』と認識できますよね。
とってもリアルな描写のオススメ絵本、3冊を紹介いたします。
描写がとにかくリアルで、まるで図鑑のようなのですが、絵本です。
ぜひ、赤ちゃんや子どもたちに読んであげてください!
まずは、果物編!平山和子作の『くだもの(福音館の幼児絵本)』
すいかや苺、ぶどうといった代表的な果物がリアルに描写されています。
果物の『そのままの姿』と『実際に食べる場合に見る姿』を見開きで描写しています。
本物そっくりで、絵本の中の果物が食べたくなります。
お次は、野菜編!平山和子作の『やさい(福音館の幼児絵本)』
お次は、野菜編。先程の『くだもの』と同じ作者の絵本です。
こちらも本物そっくりの描写で、大根やトマト、さつまいもなどの代表的な野菜が登場します。
『畑での本来の野菜の姿』と『八百屋さんに並んだ姿(普段スーパーや売り場で見る野菜の姿)』を描写しています。
畑で野菜がどう育つのか、親も知らないこともありますので、読んでいてとても勉強になります。
最後は、動物編!『どうぶつのおかあさん(福音館の幼児絵本)』
こちらの絵本も猫やサル、コアラなどの代表的な動物たちがとてもリアルに描写されています。
実際に『動物たちがどのように子どもを運ぶのか』が、本物そっくりに描かれています。
親子の絆が絵本から伝わってきて、読んでいて温かい気持ちになります。
以上、うちの子も大変お気に入りの、リアルな描写の知育絵本、特にオススメの三冊でした!